文部科学省が令和6年6月に全国の学校及び教職課程を置く大学、指定教員養成機関宛に「心肺蘇生等の応急手当に係る取組の実施について」を発出。当協会は今後も生徒、学生、教職員を対象にこれら講習会の開催、講師の派遣を行ないます。詳しくはお問合せください。
投稿日: Sep 26, 2011 12:0:52 AM
H23年9月25日(日)、東京の目白教育ホールにて、午後2時より、上記タイトルにて懇談会が行われた。
講師に(社)日本アイソトープ協会常任理事の佐々木康人先生をお迎えし、福島原発問題によって飛散した放射性物質や放射能の線量と健康の相関関係などについて、その基準などを教えていただき、放射能に対する過剰な不安、一方で目に見えない放射能の必要となる情報の報じ方などについてもお話しいただいた。
自然放射線の線量は100㎜㏜ この値が一つの目安になる。
ICRP
被爆と影響について 計画的被爆、
放射線防護の3原則 時間・距離・遮蔽
確定的影響、確率的影響 の二つを考慮するが、現在では確定的影響によって健康への被害などの指標とされている。
発がんの可能性は確率的影響となってくるが、5年から20年のスパンで、被爆者とそうでない人たちのデータなどから初めてもちいられるが、現在では、その閾値はないとされている。
閾値は、全体の1%の感受性の高い人が症状を呈した場合に、それを確定的影響の閾値とICRPはしている。
確率的影響は、遺伝子レベルにてその影響があるかどうかということでその確率も懸念されたが、その影響は少ないとされ、発がんに対する影響のみが偏在ではいわれている。
など、詳細にわたって説明が行われ、専門的なお話であったが、質問時間も十分とられ、会場の一般の方からの質問も多く行われ、それについての質疑応答が行われた。
Q 福島から送られた花火などが中止になったり、せっかく福島の食品展などを行っても、風評被害で購入してもらえないが今後、どのような活動をされてゆくのでしょうか?
A きとんとした測定などがおこなわれれば、事前にその数値を報じ問題ないことが証明されるわけですから、そうできればよかったのでしょうが、それが間に合わなかったことなどによる問題もあったようです。
現在、測定器を購入したが使い方がわからない、などの方々に対して、指導、講習会を行っています。
今後の普及が必要であり、そのための啓蒙を行っています。
Q 水などの汚染はどうでしょうか?
現在、すでに水に関しては、検査が十分されており、検査結果からも、また放射性物質の半減期から考えても、問題ないレベルであるといえると思われます。
A ヨウド剤を持っていながら配布して飲ませなかったとの報道があるが、これはいかがなものでしょうか?
今回の放射能、放射性物質放出に関して、その線量から考えて、その必要はないと考えられます。
他にもいろいろな質問が行われたが、詳細は、広報誌に掲載させていただくことにします。